推しは推せるときに推せ。
思ったことをただ垂れ流してみる。
完全に個人の主観なので、批判はしりません！
ここ数ヶ月で、人の死というものにめっぽう弱くなっていまして。(そんなものに強いも弱いもないのだけど)
と言うのも、あまり深くは書きませんが、多くの時間を一緒に過ごした友人をつい最近亡くしたからで。
齢24にして、初めて身近な大切な人の死というものに触れたので、正直、よく分からないメンタル状態になりました。ぜんぜん大丈夫なときもあればふと思い出してめちゃ泣く、みたいな。
「あ、人ってこんなにあっけなくいなくなってしまうんだな」
ということに気付いてしまったので、順当にいけば自分よりも先に逝くであろう両親や祖父母のことをおもって夜中にどうしよもなく苦しくなるなどしています。(まじで縁起悪いので心の中で謝り倒してる)
なんでこんな話を急にしているのかと言いますと、本日2020年7月9日は、私たちのスーパーお父さん、ジャニー喜多川氏の一周忌だからです。
Twitterのトレンドに溢れている、色々な方のジャニーさんへの感謝の言葉や、愛のある追悼の言葉を読ませていただいていて、想いが溢れたので垂れ流しています。
平野くんが涙を流して言葉を詰まらせながら話す動画を見ていると、苦しくてたまらないよね。
人の死って分ってはいるけどめちゃめちゃに残酷で、伝えそびれたことは一生伝えることが出来ないし、当たり前だけどもう2度と会うことは出来ません。
もっと残酷なことを言うと、後悔が残れば本当に一生後悔するし一生寂しいままなんですよね。人によるだろうけど。
死んでしまったら、終わってしまうのよね。
普通は。
だけど、ジャニーズを見ていて思うのは、ジャニーさんって亡くなっても終わってないんですよね。ジャニーさんの子供たちや家族たちが、繋いで、紡いで、ジャニーさんが残したものを、ジャニーさんが創り上げてきたものを今もずっと守っているんですよね。
ジャニーさんが亡くなったら、ジャニーズ絶対変わると思っていたし、一部からはジャニーズ変わったって声も聞くけど、人生のほとんど(思い返せば幼稚園から…)をジャニーズと共に過ごしてきた私からすると、思ったより変わってないという印象なのです。
キラキラしてて、ワクワクを届けてくれて、元気をくれる。だってジャニーズを応援することが楽しければ、それが正解じゃない？
ジャニーさんが創り上げてきたものは、変わらずそこにあって、残された家族たちが、「もっと良くしよう、繋いでいこう、見ていてねジャニーさん」って気持ちだってこと、痛いくらい伝わってくるんだよなあ。
時代が変わればコンテンツやエンタメ、組織のかたちは変わります。そうじゃないと淘汰されていくし、衰退してしまう。だけど、ジャニーズが届けてくれる「エンタメの本質」って、変わらないんですよ。
私はJr.担なので、もちろん悔しいときも多いけれど、それでも、キラキラ輝く担当を見ているだけで元気が出るし、頑張ろうって思えるし、大袈裟じゃなくて生きていく糧になっているんですよね。
きっとそう思ってジャニーズを応援している人は、世界中にたっくさんいる。すごいことだよ本当に。私はジャニーズを応援している自分が好きだし、コンサートや舞台に行くことが人生において何よりも好きな時間です。
ジャニーさんが目指していたジャニーズって、そういうものだったと、勝手に思っているし、私がアイドルに求めるものは、そこだから。
数え切れないほどの人間の人生を豊かにできるような素晴らしいアイドルたちを見つけ出して、育ててくれたジャニーさんは私たちの誇りだし、宝だし、そのジャニーさんの創り上げたものを受継いで今を全力で生きて輝いている彼らもまた、私たちの誇りで宝です。
ジャニーさんが亡くなって1年経って思うのは、「変わらずジャニーズが好き」と言うことでした。
大切な人を亡くして、彼らは想像もできないほどに悲しくて寂しくて辛いと思う。たぶんそれはずっと消えない。だけど、その想いも全部ひっくるめて、彼らはもっともっと輝くんだろうなと。そんなことを思うのです。
彼らの輝きを一瞬も見逃したくない、と強く強く思うので、後悔しないように、今日も明日もそのまた次の日も、担当を愛でて愛でて愛でまくります。ジャニーさんが見つけてくれた担当を、ジャニーさんが愛してくれたアイドルたちを、自分の精一杯で応援し続けます。
「推しは推せるときに推せ」
この言葉まじで天才だよな！！！問答無用で推します。
最後に。
ジャニーさんが最後に名付けてくれた、「Aぇ! group」がデビューできますように。言霊言霊。
とても長くなりましたが、そろそろ終わろうと思います。
ジャニーさん、本当に本当に、たくさんの幸せをありがとう。ジャニーさんに、ありったけの愛を込めて。
"Show must go on"
2020.7.9
